できればあまりお世話になりたくないビーコンですが、山に入る際は絶対持っておかないといけないものですね。そんなビーコンの最新モデルをちょっとピックアップしてみました。
【マムート】パルス バリーボックス
マムートのパルス バリーボックスボックスはフォームウェアがアップデートされたこともあり、使いやすくなっています。デジタル3アンテナの40m許容範囲を超えると、アナログモードに切り替わり受信します。さらに受信から送信へ4分間で自動復旧するモードも搭載されており、多くのバックカントリースキーヤーから支持されています。
メーカー名 | MAMMUT(マムート) |
モデル名 | PULSE Barryvox (パルス バリーボックス) |
サイズ | 113x75x27mm |
重量 | 210g |
プライス | 59,400円 |
【ORTOVOX】 S1+
携帯っぽいデザインが特徴のORTOVOXの『S1』というモデル。ちょっと頼りなさそうですが、機能は申し分なく、55mの範囲内で4人までの捜索が可能です。特許取得のスマートアンテナが遭難者の早期発見をサポートします。
メーカー名 | ORTOVOX |
モデル名 | S1+ |
サイズ | 120x80x30mm |
重量 | 230g |
プライス | ー |
【PIEPS】 DSPプロ
ビーコンといえば、PIEPS(ピープス)というくらい有名なブランドですが、そのピープスの『DSPプロ』は世界初の3アンテナデジタルビーコンの最新バージョンです。受信範囲は約60mまでで最大4名までマークすることが可能です。豊富な機能を備えており、5m・20m・50mそれぞれの範囲内の埋没者数を表示する機能や傾斜測定機能、周波数測定などがあります。
メーカー名 | PIEPS(ピープス) |
モデル名 | DSPプロ |
サイズ | 115x75x28mm |
重量 | 200g |
プライス | 57,000円(税抜) |
【BCA】トラッカー3
今回紹介したビーコンの中では最軽量となるBCAの「トラッカー3」というモデル。トラッカー2からは20%の軽量化に成功しています。軽くなっただけでなく、機能もバージョンアップされており、処理速度が向上しています。3アンテナ搭載で、USB端子も内蔵でアップデートも自宅でできるのがうれしい。
メーカー名 | BCA(ビーシーエー) |
モデル名 | トラッカー3 |
サイズ | 115x70x22mm |
重量 | 170g |
プライス | 47,520円(税抜) |
いろいろ種類があって迷いますね。
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